mechanicAUの日記

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AA77SCWの修理

多摩電子工業株式会社の充電器「AA77SCW」の修理

 

 

親戚が充電器をコンセントにつないだまま足を引っかけてしまい

充電器が大破しました。。。

 

その時の写真がこちらです

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大破した充電器

 

コードに足を引っかけてしまうことってよくあると思います

運が悪いと完全に故障して修復不可能になってしまいます。

親戚は完全に諦めて、処分する気満々でした。。。笑

 

今回の場合は端子の部分が完全に分離しているんですけど、

分解してはめ直せば、なんとかなるんじゃないかな~って思ったので

早速取り掛かりました。

 

しかし、

ネジもなくツメもなくピッチリはまっていて分解するのは至難の業でした汗

あの手この手で分解しようとしたのですが、

これ以上無理な力を込めると壊れてしまいそうなので

分解を諦めて、無理やりねじ込んでみました!

 

そしたらなんと、

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修理完了①

このように元通りにすることができました!

若干曲がっていますが・・・

 

コンセントに差し込んでスマホを充電してみると

ちゃんと通電が確認できました!

 

しかし、むりやり元通りにしただけなので、

接触が悪いと抵抗値が増大して発火したり、充電効率が悪かったりと 

色々な問題を生じてくる可能性があります。

 

親戚には応急処置をしただけなので外出するときとかは

つなぎっぱなしにしないでね! 

と一応念は押しておきました!

 

皆さんも直す時は自己責任でお願いします!

 

 

アリータ バトル・エンジェルのレビュー

※このレビューは作品を見た人向けに書いています。

 

アリータ:バトル・エンジェルのレビュー ★★★★☆(4/5)
英語タイトル:Alita: Battle Angel

2019年に制作。グラフィックがきれいで激しいバトルシーンが特徴の作品です。

特にアリータが戦士として目覚めはじめて、めちゃくちゃガタイのいいグリュシカを返り討ちにするバトルシーンが爽快です!

男性には特におすすめの作品です!

 

体は機械作りだけど、脳は20歳ぐらいの女の子なので、異性を愛してしまうこともあるみたいで、映画の中ではヒューゴという少年に助けられ、よくあるのパターンで恋に落ちる。生身の人間であるヒューゴはサイボーグの体のアリータを嫌煙する

どころか、「きれいだ」と述べており、相思相愛の関係に・・・

 

しかし、最後はとても切なかったですね。アリータはヒューゴを助けることができず、愛する人を失ってしまいます。アリータの立場になって考えるとすごく胸が痛みますね。愛する人も失い、自分だけ生き残っていく。

強い女性は一人で生きていく運命なのでしょうか・・・笑

 

作品全体を通して、なんだか考えさせれる側面もありました。

①戦争で壊滅的な状態になってしまった世界

 これは将来起こりうる未来を想像させます。

 

②下の世界の住人は上の世界の住人には絶対に逆らえない

 世の中の縮図ですよね。doctorイドは下の世界は善良な市民も悪に染めるといった内容のことを述べていました。現実世界においても、悪いと分かっていても立場が上の人から命令されたら、実行せざるを得ないですよね。

 

③下の世界を支配しているトップは黒人

 これは私が考えすぎなのでしょうかね。アメリカの映画ってうっすら人種のイメージのようなものを表現している気がします。昔の映画とかは露骨で、「グループで危険地帯に行くと、最初に死ぬのは黒人」というのがお決まりだったように思います。子供のころに感じた漠然とした記憶ですが・・・

 

④アリータが100人くらいいたのになぜ戦争で負けてしまったのか・・・

 これは見た人なら全員感じたのではないでしょうか。アリータめちゃめちゃ強いのにあんなのが100体くらいいたのになぜ戦争で負けてしまったのでしょうか。しかも、アリータの師匠的な人はアリータより確実に強そうでした。もしかしたら、この作品中では描かれていないだけで、空中都市の科学技術は私たちが想像している次元よりもはるか上で、アリータよりも段違いに強い戦士がたくさんいるのかもしれませんね。

 

 

終わり方が途中というか、続きがありそうな終わり方だったのでアリータ2も1、2年後くらいに上映されるのかな普通に面白かったので、2も見てみたいです!

 

「アリータ:バトルエンジェル」という作品自体は日本の「銃夢」という漫画が原作なんだそうです。アメリカ人もお目が高いですね。アリータを知ってから、銃夢という作品の存在を知りました。

 

銃夢もぜひチェックしたいですね。

 

 

アナと雪の女王のレビュー

※このレビューは作品を見た人向けに書いています。

 

アナと雪の女王のレビュー ★★★★★(5/5)

英語タイトル Frozen 

freeze - froze - frozen なので、freezeの過去分詞系がタイトルになってますね。

直訳すると「凍らされた」という意味です。

意訳でもまんまこの通りだと思います。日本語だとわかりにくいので

アナと雪の女王ってタイトルを与えてますね。これは和訳ではなく

日本人ウケするタイトルを新しく考えて付けたと考えたほうがよさそうです。

 

ちなみに、これは個人の見解ですが

英語圏タイトルの「Forzen」

英語だとこれでタイトルとして成立するんですよね。

この辺は言語自体が持つ性質が日本語とは違う

と考えた方が合理的ですね。

 

例えば、シャーク(shark サメ)って映画ありますよね。

日本語タイトルはシャーク、英語タイトルshark

仮に日本人向けの和訳として「サメ」っていうタイトルで

この映画を見てもらえると思いますか?私は思わないです笑

このように、英語だと英単語1つでタイトルとして成立する傾向があるみたいです

脱線しましたね。

 

ここからがアナ雪のレビューです!

少し前に見た作品ですが、レビューを書いていこうと思います!

 

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが作成しているのかな?

映像がめちゃめちゃきれいです!

最近のディズニーのグラフィックすごいですよね。

日本とは違うベクトルでのアニメの絵のリアルさがあります。

 

挿入される歌も名曲というか、歌手の技術がすごいというか

聞いていて気持ちのいい歌ばかりで、あんなふうに歌えたらいいのになと思います。

 

ストーリーはディズニーの作品らしく、起承転結がはっきりしているというか

大人も子供も楽しめる作品ですね!若干、子供向けかもしれないです。

使っている英語も比較的簡単な英語だったと思います!

リスニングの勉強にはもってこいですね

 

いい意味で裏切られるというか、あっと驚かされるような展開は

あんまりなかったんじゃないかなと思います。

ほんとに全年齢対象って感じです。(繰返しの内容ですが)

 

でも見て良かったですね。一生に1度は見ておいた方がいい作品だと思います。

そういえば、近々アナと雪の女王2がリリースされるみたいですね。

確か11月だったと思います。

こちらもぜひ見たいですね。

 

少し内容に言及すると

悪役のハンスっていうキャラクターいましたよね。

正直彼の気持ちはわかります。やり方は悪いですけどハンスの立場からしたら

あんまり彼のことを責められないのは私だけではないはず・・・

いや、やっぱりアナを見殺しにしようとしたのはひどいですねw

彼は祖国で牢屋暮らしになるのかな。

もしかしたら、アナ雪2で出てくるかもしれないですね笑

 

 

 

ズートピアのレビュー

※このレビューは作品を見た人向けに書いています。

 

ズートピアのレビュー ★★★★★(5/5)

2016年のアメリカのコメディ・アドベンチャー 映画

 

タイトルはズートピア(zootopia)

zoo(動物園)+ utopia(楽園、理想郷) = zootopia

英語で動物たちの楽園という意味なのでしょう。

 

↓こちらはズートピア公式の作品情報です

www.disney.co.jp

 

まず映像というかCGがすごくきれいでした。内容もレビューでは書ききれないほど非常に深く、大人も子供も楽しめる作品ではあるとは思いますが、物語の核の部分というか、込められた意味を理解するのは子供には少し難しいかもしれませんね。自分が子供の時に見ていたとしたら、大人になってからもう一度見てみたい作品であったと思います。

 

せっかくなのでズートピアの世界が表現しようとしているであろう内容をいくつか紹介していきたいと思います。以下のことはあくまで個人の見解で、この物語にはいろんな見方があると思います!

 

いろいろな種類の動物たちが共存する世界

 大きい動物も小さい動物も、肉食動物も草食動物も仲良く共存する世界。それは、現実世界における多民族国家アメリカなど)を表現していると考えられます。それぞれの種族が住みやすいように、テクノロジーを駆使してうまく共存している世界でした。(小さい動物用のエレベーターや大きい動物用のエレベーターなど)100年後くらいの地球を彷彿とさせる印象深いものでした。

 

主人公ジュディは相手を見た目で判断する性格

 このサブタイトルを見て、ん?と思った方もいると思います。

 ジュディは強い信念を持ち、正義感が強く、平等や正義を愛し、努力家のうさぎ。相手を見た目で決めつけるようなことは決してしない、本当にそうでしょうか。恐らく本人(ジュディ)はそう思っていたのではないでしょうか。でも自分自身では気づかない、深層心理では相手を見た目で決めつけていたと考えられる描写がいくつもありました。例えば、キツネだからと言って悪い奴であるとは限らないと言っていいたものの、父から渡されたキツネ除けは結局携帯していました。裏社会を支配するマフィア、ミスタービッグはきっと体が大きくで強そうな動物であると確信し、シロクマが出てくるたびに「あれがビッグ?」とニックに質問していました。ニックにも「見た目で判断してはだめだ」と注意されていました。他にも、ナマケモノのフラッシュが最速なわけがないと決めつけていたが、実は超爆速でスポーツカーを乗り回す、文字通り最速であったわけです。(これはネタ的な要素がありますが・・・笑)しかし、物語の最後では自分が見た目で決めつけていたことを認め、ニックと仲直りして、問題を解決します。ディズニーらしいきれいな終わり方でしたね!

 

恐怖心は誰にでもあるもの

 結局、肉食動物が野生に戻り、次々に他の動物を襲うようになったのは、地位向上を目指す草食動物の陰謀でした。力では絶対に及ばないものの、圧倒的な数を占める草食動物。ヒツジのベルウェザーは、薬で肉食動物だけを野生化して、メディアも用いて肉食動物はやはり危険であるという印象を植え付け、ズートピアの世界の住人の恐怖心を利用して、肉食動物をまとめて退けようとしました。これは似たようなことが、人間の歴史を振り返って、あったのではないでしょうか。メディアをうのみにしてはいけない、教訓めいた内容でした。

 

冒頭でも書きましたがこの作品は本当に奥深く、書き出しきれないです!細かい伏線もたくさん張り巡らされていて、それらをしっかり回収していたので、2回目見ても楽しめる作品であると思います!

 

リメンバーミーのレビュー

※このレビューは作品を見た人向けに書いています。

 

リメンバーミーのレビュー★★★★★(5/5)

(remember me:私を思い出して)

 

心温まる家族のストーリーで感動しました。

舞台はメキシコの町で、キャラクターもメキシコ訛りの英語でメキシカンな感じ。あらすじは、音楽が大好きな少年ミゲルの家庭は音楽を忌み嫌い、禁止する家庭であった。それは、曽曽祖父が家族を捨て、音楽家への道を進み、残された女性は夫が亡き後、女手一人で家族を支え、子孫には音楽を禁止する掟を守らせたからであった。しかし、少年には偉大な音楽家の血が流れており、その衝動は抑えられず家族の反対を振り切り、コンサート会場へ。その過程で呪われて、死者の国へ行き、メキシコの国民的ミュージシャンであるエルネスト・デラクルスを探す。(この時点ではミゲルはデラクルスを曽曽祖父であると信じ込んでいる。)そこでヘクターというボロボロの服を着たさえないおじさんに出会う。ヘクターは見ず知らずの少年ミゲルを助け、なんとかして少年とデラクルスを会わせようとする。のちにヘクターこそが偉大な音楽家であり、ミゲルの曽曽祖父であることに気づく。そこで家族の大切さ、自分自身の音楽的才能に気づき、現世に帰り、ミゲルは家族と仲直りして、音楽家として第一歩を踏み出す。

 

良い人はみんな幸せになり、きれいなハッピーエンドで物語は終わる。

 

 

感動だけではなく、作品自体がよく練られていて、見ていてすごく面白かったです。

大人も子供も男女問わずに楽しめる作品だと思います。

あのマヌケそうなわんちゃんが魂の案内人だったとは…笑

 

特に

祭壇の写真

⇒折り込んで見えなくなっていた部分の発見

⇒先祖が音楽家であったことが発覚

⇒死者の国へ

⇒ヘクターの助けを借り、曽曽祖父(と思っている)デラクルスにあう。

⇒デラクルスに裏切られる

⇒ヘクターこそが曽曽祖父であると気づく

の伏線回収が素晴らしかったです。

 

涙腺があまり強くない人はティッシュの用意必須です!

 

自作PCの作り方

パソコンを作るというとかなりハードルが高そうですが、

そこまで大変ではないそうです。

 

初心者なりに調べたところ、

基本的には必要なパーツを用意して、組み立てるだけ

でパソコンは作れます。

 

その必要なパーツとは

 

マザーボード 

CPU

電源

メモリ

HDD(SSD

ディスプレイ

(とりあえず↑6つのパーツでパソコンを起動させることは可能)

PCケース

キーボード

マウス

DVDドライブ

グラフィックボード(高画質にするなら)

 

現実的には上記11個のパーツで作るものだと思います。

 

しかし、完全に必要なパーツを集めて組み立てればいいというわけでもなく

マザーボードとメモリの相性が合わないと起動できなかったり

部品ごとの相性があったりするみたいです。

これは事前に調べておく必要がありそうですね。

 

 

これからはいろいろなHard offなどの中古ショップを巡り

試作品を作成するのに必要なパーツを探して来ようと思います。

 

 

英語の辞書

先日、新中学3年生の家庭教師に行って英語を教えてきました。

 

英語の成績は平均点マイナス20点くらいで苦手意識はないけど好きではない

といった様子でした。

 

さあ、この子にどうやって英語を教えていくか、と考えました。

まずは教材ですよね

しかし、この子の場合はそもそも勉強していない感じだったので、

新しい教材を買わせるよりも教科書の勉強をもっと丁寧にやってもらう方が

効果的だと思いました。

全く勉強しないタイプの子は新しい教材を与えても取り組まないですからね。

 

そこで教科書の予習・復習の作業を増やそうと思いました。

 

私「次から英語の教科書の予習をしてきてね」

生徒「予習って何やればいいんですか?」

 

私「教科書を英文を音読して、わからない単語があれば、調べてそれをノートにまとめておいてください。来週先生が解説しながら音読します」

生徒「わからない単語はどうやって調べるんですか?」

私「教科書の後ろ側、索引があるよ。そこに載ってなかったら辞書で調べてね」

生徒「先生辞書ありません」

私「電子辞書も紙の辞書もないの?」

生徒「ないでーす」

 

中学3年生にもなって、英語の辞書がないとは…^^;

今までほんとに勉強しなかったんだろうな。。。

やはり、勉強ができない子は基本的なことが欠落していることが多いですよね。

ポテンシャルはあるのにもったいないことです。

 

そこで、早速お母さんに辞書を買ってもらうことをお願いしました。

すると、「ほんとにいるの~?わかりました~」といった様子で

本当に買ってあげるのか怪しい感じでした。

お母さんとしては若干、値段を気にされているようでした。

そこで中古の電子辞書を提案しました。

電子辞書と聞いて、そんな高いものは無理!と言っていましたが、

中古で安いやつなら3000円くらいです。高校に入ってからも絶対使います

と伝えたら、買うことに前向きになってくれた様子。

きっとこれで買ってもらえると思います。

 

漫画とか3DSとかセグウェイとかは買ってあげてるのに

なぜ英語の辞書を買ってあげないのだろうか^^;

まあ、決して安いものではないですけどね。

 

ということで、家庭教師を雇ったり、塾に行かせたりする前に

まずは必要な教材は揃えてあげましょう。